GIGAZINEで面白い記事を見付けました。
にわかには信じられないのですが、「ジェネパックス」という会社が、直接水を供給することによって発電する「ウォーターエネルギーシステム(Water Energy System)」(略称:WES)というのを開発することに成功したそうです。
これはいわゆる水素燃料電池の開発を背景としており、水素燃料電池と比較すると水素発生にかかるコストが少なく、CO2の排出もないとのこと。また、貯蔵に関する安全性の問題がないため、広く普及することが期待できるそうです。本当なのでしょうか?
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GIGAZINE「水から電流を取り出すことを可能にした新しい発電システム「ウォーターエネルギーシステム」を見に行ってきました」より
「WES」を開発したとする
ジュネパックスのホームページを見ると、そのシステムの原理は水を触媒により水素と酸素に分解し、それを元に燃料電池の原理で発電を行うという物らしい。
これは、一見すると「永久機関」にあたるニセ科学に見えます。
しかし、この原理自体は、実際には現在の科学技術で実現可能なものです。
触媒として光触媒を用いれば。
「光触媒」と「水の分解」をキーワードに検索してみれば、いろんな大学や研究所がヒットします。
ただ、今回開発されたという「WES」には大きな疑問点もあるのも事実。
光触媒による水の分解は、活発に研究されているようだが、燃料電池で発電できるほど実用的なものをこのベンチャー企業が単独で開発することができたのか?
また、写真で見る限り密閉形状で光を当てるようには見えない。
ということは光触媒ではない?
だとするとどんなエネルギーを使って水を分解しているのか?
一番単純に考えるとペテンに近い(というかそのもの?)ということが一番説明しやすいですが、なにかの偶然で大発明になった可能性も全くないとは言えない。
もし本物の技術、大発明だったら、ホントに素晴らしい!!
でもどうなんでしょう?
かなり疑問視してます。。。
さぁ、どういう結果が待っているのか。。。
光触媒(ひかりしょくばい、英: photocatalyst(触媒そのもの)、photocatalysis(触媒作用))とは、光を照射することにより触媒(化学反応を促進させるがそれ自体は変化しない)作用を示す物質の総称である。また、光触媒作用は光化学反応の一種と定義される。
通常の触媒プロセスでは困難な化学反応を常温で引き起こしたり、また化学物質の自由エネルギーを増加させる(光エネルギーを蓄える)反応を起こす場合がある。(Wikipediaより)
光触媒は光によるエネルギーを使った化学反応です
字面どおりに捉えてはいけません
この会社は意図的に質問をはぐらかしてる感じがしますね
少なくとも触媒のみで水から水素を取り出すことは不可能です